会長挨拶

ごあいさつ



《スローガン》 
  
YEGism〜Now, it’s my turn !〜    

《基本方針》

 人口減少、少子高齢化に伴う市場の縮小や競争の激化、深刻化慢性化する人手不足… 依然厳しい経営環境が続く現在の日本において、とりわけ我々地方の中小零細企業は規制緩和や業界再編など頻繁に起きる大きな環境変化に加え、AI・IoTに代表されるテクノロジーやグローバル化の急激な進展に、限られた資源の中で対応していかなければなりません。
 一方、足元の小浜においても舞鶴若狭自動車道の全線開通以後の経済状況への適応、そして北陸新幹線開業という数百年に一度の大きなチャンスに向けたまちづくりへの 真剣な取り組みなど、多くの命題を抱えております。 そのような中、我々がYEGである意義は何でしょうか?その一つの答えは、繋がりそして絆により、それらあらゆる課題に皆で立ち向かっていけることにあります。

  そんな交流と連携の重みを心から感じた近畿ブロック大会若狭小浜大会から5年余、創立30周年事業から2年余が経過しました。この数年の間、YEG魂を研ぎ澄まし、団結 することでNextAgeの扉を開いた我々は、さらなる高みを目指すべく、原点に回帰し ながら一意奮闘、明日(みらい)の自分と愛する小浜のために活動を続けて参りました。
  先輩方の築いてこられた確固たる歴史と、地域団体や連合会への出向を含む各分野での経験と実績、千財能力を秘めた過去最多の会員数。小浜YEGがその歩みを通して徐々に存在価値を高めていく過程で、最近では多方面から交流のお誘いや協力の依頼を頂くようになってきております。それら大切な繋がり、大切な事業への参加を通じてYEG がよりvaluableな団体になる一方で、「ORIGIN of YEG」商工会議所青年部の原点とも言える活動の比重が少し軽くなっているようにも感じられます。
 その活動とは、青年経済人としての研鑽による資質向上であります。
 創業者、後継者、経営幹部。若き起業家集団であるYEGにとって最重視するべきは、間違いなく各企業の活性化にあると考えます。個人の成長により会員企業が元気になることが地域の経済的発展、ひいては豊かで住みよい郷土の創生に繋がります。

 
そこで本年度はより皆の企業活動に活きる事業を展開して参ります。質量両面での研修事業の強化。ATなどのサービスを活用したYEG内でのビジネス機会の創出。会議所活動の一翼を担う存在としての政策提言活動のキックオフ。商工会議所、県連とも歩みを共にしたキャリア教育事業の発展的継続。また、それらを実現する為、新しい形での組織の構築を試みる1年にもなります。
 同時に、次年度開催の大野YEG主管による近畿ブロック大会への協力。次々年度開催予定の福井県連主管による全国大会に向けた当事者としての本格的な準備。と、連合会における責務を果たせるよう、県や近畿ブロック、日本YEGともベクトルを合わせ共走して参ります。

 私がYEGに入会して12年。その内10年は図らずも総務委員や専務理事という会務運営の仕事を内外で頂いて参りました。青年部や会長の為、後方でのサポート役を続ける中で忘れつつあった
YEGism】。
 それは、綱領・指針に謳われる「先導者たる気概」と「行動」。自分が小浜を、世界を変えるという革新への熱い「Passion(情熱」。
 平成30年度、会員全員がそれぞれの新しい役割や立場で自ら燃え、光を放ち、我こそが主役であるという心意気で、自企業・地域・YEGの発展を創造していきましょう!  
 さあ、いよいよ俺の番だ!

                  平成30年度 小浜商工会議所青年部 会長 細川 和宏