第45回定時総会

日時 : 2009/4/23(木) 18:00~19:40
担当委員会 : 総務委員会
場所 : ホテルアーバンポート
ゲスト : 上野会頭、山岸副会頭、新谷副会頭、清水専務理事、中野事務局長、
  OB 田村均氏、中島福則氏、田辺隆明氏、杉谷光由氏
出席者 : 会員37名、事務局2名
内容 :
 第1号議案 平成20年度事業報告・収支決算承認の件
 第2号議案 平成21年度事業計画(案)・収支予算(案)決定の件

4月23日に、第45回定時総会が開催されました。滝野直前会長より松岡新会長へと会長記章の引継ぎが行われた後、松岡新会長のご挨拶です。
『今年度は福井県商工会議所青年部連合会会員大会の主管や、日本商工会議所青年部近畿ブロック大会の招致活動などで大変忙しい年度になる』と宣言され、今年度の事業に対する意気込みが会員全体に伝わってきました。

続いて、上野会頭よりお話を頂き、大野商工会議所会館落成式について触れられ、『無終のまち、有終のひと』人生には終わりがあるが、街づくりは永遠である。という言葉を解説して頂きました。しっかりとしたコンセプトをもって、進化しながら町づくりを行っていかなければならない。という事を勉強させて頂きました。

続いて、山岸副会頭よりお話を頂き、WBCとイチローについて触れられ、イチローは打てなかったが、原監督はイチローを使い続けた事を、社員がスランプに陥った時のトップとしての対応に例えられて、信じるという事の力を教えて頂きました。又、『少しいいものを身に付け、少しいいものを食べて、本物をみる』・『自分が変わらないと会社は変わらない』とアドバイスを頂き、経営者としてリーダーの資質をしっかりと養わなければいけない事を勉強させて頂きました。

続いて、新谷副会頭よりお話を頂き、今年の流行語大賞は『100年に1度』になるであろう。といった予想をされ、大会社が戦後、内部留保により貯めてきた資金の3分の1をこの半期で喪失し、28年ぶりの貿易赤字という現在の経済情勢についてお話され、会員全員が真剣に聞き入っていました。不景気であるからこそチャンスを見出していかなければならないと感じ大変勉強になりました。

続いて議事の審議が行われ、全会一致をもって承認され総会は滞りなく終了しました。

その後、アーバンポート花椿にて懇親会が行われました。

平成21年度スローガン『YES I CAN 勇気と情熱そして行動』
まさにこの言葉どおりの充実した第45回定時総会でした。