11月例会 

日時 : 2012/11/26(月) 18:45
11月26日(月)午後6時45分から交流委員会主催で小浜市内のホテルせくみ屋において「近畿ブロック大会若狭小浜大会 大検証会 thank you!go!to IKOMA」と題して、10月に小浜YEGが主管した近畿ブロック大会の検証例会が行われました。
今回の例会には、福井県連から、倉内会長、矢野専務、田中会計を、また、次回の近畿ブロック大会を主管される生駒YEG(奈良県生駒市)の皆様をお招きしました。

小浜YEGの松葉会長、中野ブロ代、倉内県連会長とご挨拶をいただいた後は、各部会長が事前に部会で協議した大会の反省点や良かった点、また次回の大会の参考にしていただく点を映像を使って発表しました。発表の主だった内容は下記の通りです。

・総務部会は、その仕事内容からして事務局との連携が重要である。
 ・大会の広告に関する指示が不足していた。
 ・どんな状況においても大会の参加者や関係者に笑顔でシッカリと挨拶することが、大会の印象を決めるのではないか。
 ・忙しく、時間がなかったため協力してくださった福井県連の方への説明と指示が不十分だったのが悔やまれる。
 ・式典に関しては、アクシデントなく粛々とすすめられた。
 ・式典本番までに29回の部会を開き、部会員全員の情報の共有化を徹底できた。
 ・8月8日という早い時点で日本YEGの研修委員会をお招きしての式典リハーサルを行ったのが成功の要因。
・当日の式典会場は空調が機能せず暑かった。また、音響チェックがし切れなかった。
・会場真ん中部分の空席が目立った(誘導し切れなかったため)
・記念講演と分科会部会の同時進行のため、記念講演の聴衆が少なかった。
・分科会の数(10)が多すぎた。4~5分科会が適当な数。
・関西電力大飯原子力発電所の見学においては、200名中190名以上参加と高出席率を得た
・小浜の街中そぞろ歩きについては、テーマを絞れば良かった。
・風会議の準備は想定していた以上に大変であり、生駒YEGには最初から十分な準備をしていただくのが懸命かと思う。
・物産展には、多くの出展をいただき、特に料理は好評を得ることができた。
・福井の融合米は、重く嵩張るためか完売できなかった。
・大懇親会は、なかなか協議がすすまずスケジュールからだいぶ遅れたが、本番間近になって、会場ゲートの設置や花火の演出などの好計画案が出され、いずれも好評を博した。
・料理に関しては、御食国若狭ならではのレベルの高いものを提供できた。これは計画当初からのこだわりであり、小浜内外に誇れるものである。

福井県連からは
・県内の各単会会長を招集し、本大会に対してどういう考えを持っているか意見を求めた。それに従い、各単会の出席はどのようにするか(全員登録か会員の自主性に任せての出席か等)を決めてもらった。大会を主管する県連としては、この手続きが必要である。(県連会長からのトップダウンで全てをすすめるのはトラブルの元となる。)
・会場の都合上どうしようも事ではあるが、福井県連メンバーも同じ会場(式典時)でできると良かった。物産展の飲食ブースについても道路をまたぐ形ではなく、同じ敷地内でできると良かった。
というご意見を頂戴しました。

検証会のあとは懇親会となり、生駒YEGからは次回の大会に向けての質問をいただきました。
また、今回の大会PRとして小浜単会メンバーが近畿各地を巡りましたが、その全てに参加いただいた倉内県連会長、矢尾専務、田中会計には小浜YEGから感謝状と感謝の品が贈られました。

近畿ブロック大会を終えて、単会メンバー内はもちろん、福井県連メンバー、また、近畿ブロックや全国の仲間との距離を縮めることができました。
来年の大会主管地の生駒YEGの皆さんには今日の検証点を役立てていただきまして、近畿ブロック大会生駒大会を成功に導いていただければ幸いです。

生駒大会にはみんな揃って伺いましょう!!!

総務委員会 
副委員長 山本裕士