第202回新春例会

日時 : 2013/01/23(水) 18時00分~20時00分
担当委員会 : 総務委員会
場所:小浜商工会議所 3階 大ホール
ゲスト:
福井県嶺南振興局: 局長 五十嵐嘉也 氏
小浜商工会議所: 上野会頭、山岸副会頭、清水専務理事、中野事務局長
(社)若狭青年会議所: 川口弘城理事長
OB: 東野孝治氏、田辺隆明氏、杉谷光由氏
出席者 : 会員38名、事務局3名


内容:
来賓に入場いただいた後、川端総務委員の司会進行により開会、先ず松葉会長が、本例会開会にあたり挨拶を行った。
来賓をご紹介した後、上野会頭より年頭所感が述べられた。
・商工会議所青年部の英語名には「CCI」が入ってなく、「YEG」(若き起業家集団)となっており、約30年前に発案したメンバーはすごく先見の明があったのではないか。
・20年ほど前には考えられなかったほどに「ネット社会」となり、ネットショッピング利用者もますます増え、テレビショッピング等も流行っているようで、こういったお客様の変化に対応しないといけないようになってきた。

五十嵐局長より、「嶺南地域のこれから」と題し、講話が行われた。
・県立大学小浜キャンパスの開設時に関わっており、文部省との折衝やカリキュラム作成などに苦労した。
・6月補正で原発の運転停止による経済・雇用対策として、嶺南の商品を嶺北の店舗で販売するための「物流支援」を行っている。
・26年度に金沢駅新幹線開業と、舞若道の全線開通が予定されており、まずは嶺南と嶺北を一体化させようということで、具体的には嶺北の小学校の遠足で嶺南へ行ってもらうように促す等を行っている。
また、歴史民俗資料館のリニューアル計画(文化財の展示というよりは来客人数増を目指す)や、旭座の移転計画があるが、建物そのものを保存するというよりは旭座で行われていた催しを復活させ、当地域の魅力を高めるようにしたい。

*新春懇親会
例会終了後、若杉末広亭にて懇親会を開催した。猿橋総務委員の司会進行により、乾杯発声を山岸副会頭、中締めをOB東野氏が行った。

総務委員会 
副委員長 山本裕士