小浜商工会議所青年部 規約抜粋

第1章 総 則
(目 的)
第1条 本会は、高度化し、多様化する経営環境に対処するため、自己啓発と相互研鑽に関する事業活動、さらには組織の円滑化に対する事業の展開を図り、もって地域経済の振興発展に寄与することを目的とする。

(事 業)
第4条 本会は、その目的達成のため次の事業を行う。
(1)商工会議所と連絡を密にし、商工業の経営改善への努力と調査研究の実施
(2)商工会議所事業に対する提案および事業協力
(3)会員相互の親睦を図り、自己啓発を図るための研修会の開催
(4)まちづくりの担い手を育成するための事業
(5)その他目的を達成するため必要な事業

第2章 会員及び会費
(会員の資格)
第5条 会員は原則として小浜商工会議所の会員であり、商工業を営む事業所の代表者、後継者、または、事業所の代表者が推薦する従業員で、満20歳以上45歳未満
の品格ある者でなければならない。
但し、年度中において上記制限年齢を超えても、その年度内は会員の資格を有する。
2 入会については、所定の申し込み手続により申し込み、入会の可否は役員会の決定による。
3 第1項の制限年齢に達した者で、引き続き本人が希望する場合は、一年毎に役員会の承認を得て、三年間に限り特別会員となることができる。
4 前項の特別会員は、役員(監事を除く)となることができない。他の事項については会員と同じとする。




近畿ブロック大会若狭小浜大会

平成24年に近畿ブロック大会若狭小浜大会を当地で開催いたしました。

小浜YEG 30周年宣言

われわれ小浜YEGは、地域の宝を携え、歴史から学び、愛する若狭小浜の未来のために、独創性と清廉な志をもって、行動することを宣言する。

<まちづくり>

若手経済人としての感性を磨き、地域のリーダーであることを自覚してまちづくりに積極的に貢献し、自らの考えを発信する。

―小浜市では今後まちの駅の建設、新幹線若狭ルートの実現、小学校の統廃合など、まちづくりに関して多くの動きが出てきます。また政府は地方創生の取り組みを強化しています。それらの動きに対応して、日々磨き上げる若手経済人としての感性を活かし、積極的に貢献し、またメンバー間で意見を交わし発信していきます。―

<ビジネス>

それぞれのビジネスを継続させるために力を注ぐことはもとより、起業家精神を持ちYEG活動で得る絆を活かし、研鑽に努めさらなる飛躍を目指す。

―青年経済人としての本分は自らの事業所の発展にあります。それぞれの事業所が地域にその存在を確立し、継続していくため、YEG活動で得た絆を活かし、また有意義な例会や関連事業を開催し研鑽に努めることにより更なる飛躍を目指します。―

<雇用対策・人口減少対策>

地域の課題である雇用創出や人口減少問題に適応した街づくりに必要なことは何かを考え、青年部ならではの問題提起を行い、若狭小浜の地方創生の一翼を担う。

―地域での雇用の重要性を認識し、自事業所でできることに取り組みつつ、地域人口の社会減少に歯止めをかけるために取り組むべきことを考え、行動します。まずは私たち自身が心から若狭小浜を愛し、楽しむことができる地元を形成し、働く場所があり将来が見える街づくり、移住者に寛容で安心できる街づくりを目指します。―

<子どもたちに>

地域の子どもたちに、若狭小浜の魅力を発信し、郷土愛の醸成を図り、先輩としてふさわしい姿を見せる。

―全国で少子化が進むなか、子どもたちがこの地域のことを考え、愛し、住みたい、戻ってきたいと思ってもらえるように、さまざまな場面で地域の先輩としてできることを模索し実行していきます。―

<他地域との連携>

若狭地域・福井県内・近畿ブロック・日本国内、それぞれの場で得られる絆、交流を活かし、継続し、さらに発展させ、地域に還元する。

―平成24年度の近畿ブロック大会若狭おばま大会開催以来、飛躍的に拡大した全国のYEGメンバーとの交流、また平成25年度から開催している嶺南青年経済団体交流会のご縁を今後も活かし、大事にし、発展させていき、そこから得るものを地域に還元していきます。―

平成27年11月28日

小浜商工会議所青年部

平成27年度会長    平野泰之

30周年実行委員長 飛永寿文