日 時：令和7年８月8日（金）7：30～16：00
場 所：糸魚川市役所、糸魚川商工会議所、糸魚川市観光協会
参加者：会員 9名、事務局 1名
内 容：今回は8月例会で、新幹線が開業して10年を迎える糸魚川市へ行ってきました。同じく将来的に新小浜駅の開業を控える私たちにとって、糸魚川は共通点の多いまち。実際に現地で学ぶことで、新幹線が地域にもたらすチャンスと課題をリアルに感じることができました。印象的だったのは「新幹線ができても、人は勝手には降りてくれない」という言葉。だからこそ、ヒスイを活かした観光やイベント、商工会議所や観光協会が知恵を出し合って「降りる理由」をつくり続けている姿勢に刺激を受けました。また、糸魚川大火からの復興のお話も聞き、人づくり・まちづくりの大切さを改めて実感。単なる交通インフラ整備にとどまらず、地域がどう未来を描いていくかが問われているのだと思いました。今回の研修を通して、小浜に新幹線がやってきたとき、自分たちがどんな役割を果たせるのかを考えるきっかけになりました。未来の小浜をどう面白くできるか、これからみんなで知恵を出していきたいと思います。
